えほん文庫の由実さんからチャリティコンサートをしたいとのお話を伺ったとき、実行委員会を組織して多くの人に参加してもらうような企画にしたらいいのではと提案させてもらいました。と、由実さんはあっという間に色んな人に声をかけ実行委員会ができてしまったのです。実行委員一人一人の経験や人脈を活かし、活動の輪は波紋のように広がり、このような企画となりました。一人一人の力が大きな力となっていくのを日々感じて準備をしています。小さなお子さんのいるママさんは子どもを連れてチラシ配りをしてくれたり、当日参加できない方は事前準備を手伝ってくださったり・・・それぞれの置かれている状況に応じて、できない理由を考えるのではなく、どうしたらできるかを考える・・・そういう大切な経験もこのコンサートの準備を通して皆さん感じているのではないかと思います。
当日は多くの皆さまにご参加いただき、皆さま自身に元気になっていただけたら幸いです。そしてその元気を震災孤児となってしまった子ども達に届けたいと思います。
皆さまのお越しを心よりお待ちしています！