東日本大震災から5年~今、私たちがここで出来る事を見つめて~

やらまいか!あしながママ

2016年03月11日 06:00

やらまいか!あしながママ実行委員長の大村由実(えほん文庫主宰)です。


東日本大震災が起こってから、5年になりますね。

あのとき、わたしは浜松に居て、遠く離れているにも関わらず、心も身体も凍り付いてしまいました。


3歳の次男を抱っこして、机の下に潜り込み、震えながらテレビをつけ、

その映像に金縛りのようになりました。


そして、数日たった時に、近くに住んでいる音楽療法の店村眞知子先生から

「えほん文庫でコンサートをして、寄付金を集めて送りましょう!」と

ご提案いただいたのです。



親愛なるマザーリングラボの大村美智代さんに相談したところ、

「実行委員会を立ち上げましょう!」とご提案いただき、

その頃、えほん文庫に集っていたママたちの賛同を得て、

第1回めは、5年前の4月17日に聖隷クリストファー大学の大会議室をお借りして、開催いたしました!


今、ここで私たちにできることを実行したい!との思いでした!


多くのママたちがチラシ配布なども、ご協力くださって、当日は、300名以上のお客様に

ご来場いただき、30万円超を、東北へ寄付することができたのでした!


開催するにあたっての経緯を綴った記事はこちらです。



今後も、息長く、継続的に支援イベントを企画していきたいと思っています

5回目の今年は、3月21日(月・祝日)に、えほん文庫で開催します!

ただ今、参加者募集中です! 

詳しくは、こちらの記事をご覧くださいね♪



                         


さて、本日は、今度の土曜日に開催されるチャリティイベントのご案内です!

やらまいか!あしながママの開催と同時期に、大石さんが始めたイベントが

継続されていて、昨年からは規模を大きくしての開催となっています!

最初の頃の小さなイベントの時に、おはなし会を頼まれたことで、

そこで多くのハンドメイド作家さんたちとの素敵なご縁をいただきました!


あれから、5年間継続して開催していることに、心から敬意を表し、応援しております!

第2回東日本大震災復興支援チャリティイベント「tetoteへいこう」

今回は、えほん文庫はフリマに初参加ですが、、、

フリマのスペースに、子ども服と中古の絵本の販売で、参加させていただきます!

子ども服は、昨年のクリスマス会の時に、皆さまから集めさせていただいた子ども服が残っているため、

それを持参して参加します♪

※いっちゃんからの贈り物~在宅医療で子育てしているママに会える場所~主宰の西井さんからご縁をいただき、

掛川市のママバトンさんからも、たくさんの子ども服をご寄附いただき、感謝しております!


出店場所は、当日朝に、くじ引きで決まるので、、、会場で、探してくださいね!

えほん文庫のママサポーターさんたちと共に、お待ちしております♪


大石さんの想いが多くのママたちの賛同を得て、大きな輪になり広がり継続しています!

どうぞ、一緒に、被災地へ想いを寄せませんか?



ちいさくつながる、気持ちと気持ち。
ぎゅっと取り合う、ちいさな手と手。
ちいさな想いを、とおくに届けて。


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2011年3月11日。14時46分
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東日本大震災当時、岩手に住んでいた実行委員。
浜松で何かしなきゃと思い立ち上がった実行委員 。
「あなたは、あの日、どこにいて、何を感じていましたか?」
東日本大震災復興支援チャリティーイベント
「tetoteへいこう」

今年も開催します!

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